マスゴミが実行する総選挙報道・三つの情報工作
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-6edd.html
12月16日に投開票日を迎える第46回衆議院総選挙の最大の特徴は、マスメディアによる情報操作が一貫して実行され続けたことにある。
その最大の狙いは、小沢一郎議員を軸とする政治勢力の攻撃である。
これは、裏を返すと、米国・官僚・大資本による日本政治支配の構造を盤石のものにすることである。
日本における政治の利害関係者は大きく二つに分けることができる。
ひとつが米国・官僚・大資本のトライアングル。
敗戦後の67年間、日本政治を実質支配し続けてきた勢力である。
これが日本の既得権益。
この既得権益の手先になって活動してきたのが、利権政治屋と御用メディアである。
米・官・業・政・電の五者が広義の日本の既得権益である。
これに対峙するもうひとつの利害関係者が主権者国民だ。
主権者国民勢力が政治の主導権を握りかけたことは何度かあった。