高円寺びっくり大道芸 高円寺スタイル
5月1日、2日に高円寺びっくり大道芸(高円寺びっくり大道芸実行委員会)が高円寺の10商店街、広場、公園などで開かれた。
テーマは「混沌」(こんとん)で、「各商店街の23の特設会場や座・高円寺では、中国雑技や空中ブランコ、パントマイムにジャグリング、そして操り人形や3mを超える足高パフォーマーの妙技など、36組のパフォーマーによる様々なお楽しみが待っている。今年は会場も増え、フェイスペイントやアートマーケットなど盛りだくさん。さらに「高円人展」も加わりパワーアップ!街中をくまなく歩いて大道芸と高円寺の街を満喫しよう。」ということで開かれた。
高円寺びっくり大道芸
http://www.koenji-daidogei.com/index.html
まず、駅の南側の路上ステージに向かった。
商店街沿いにいくつものスポットで様々な大道芸やパフォーマンスが行われていた。
次に駅の北側の路上ステージに向かった。
こちらは商店街を中心に幅広い地域で行われていた。
疲れたら休む。
ここは高円寺なので場所はいくらでもある。
昔このへんをうろうろしていたし、杉並区の社会教育で「まちじゅう**マップ」というプログラムを企画・運営したのでまちを歩いているので土地勘はある。
高円寺に新しくできて知らない店もあるが、覚えている店もある。
とりあえず、ガート下の四文屋でビンビールの小瓶、黒ビールの小瓶を飲みながら路地を眺める。
通りは阿波踊りの時と違ってのどかな雰囲気だ。
入れ替わり客がやってくる。
客が「今日は何かやってるらしいね」と聞くと、「大道芸」と焼きながら答えていた。
「それにしちゃ、いないね。」
「終わってから、くるよ」
ふだんどおりの高円寺
そのまま、あの「あかちょうちん」にいってしまいそうになるが
アート楽市に向かう。
手作りアートを一堂に集めた「アート楽市」は世田谷アートタウンフェスティバル 『三茶de大道芸』から始まってこちらにも登場
アート楽市で仕事をしている知り合いと話し、また、大道芸をみる。
そして、ガード下にもどりオムニマッでチヂミなんかを食べてマッコリのサワー飲む。
もどってくると祭りは終わり。
静かに後片付けがすすんでいる。
すべてが、ゆるゆるとすすむ
これが高円寺スタイル
来年もゆるゆるときてみたい。