急激な変化の中での3つの失敗
マイクロソフト、アップル、グーグル
6月30日にマイクロソフトが自社ブランドで開発したスマートフォン「KIN」の販売を中止を発表した。5月6 日にアメリカで発売されたばかりスマートフォン「KIN」は販売不振で今回の販売中止となったが、これを委託生産しているシャープは部品在庫を抱えて、頭を抱えている。
6月24日にアップルコンピューターが発売したスマートフォンiPhone4は、電波反応が悪いという問題を抱えていたが、この影響で13日には株価が一時、4%以上下落し、リコールの可能性も取りざたされている。
グーグルは携帯電話用に同社が提供しているOS「Android」のソフトを自社の審査で公開・販売しているが、先月、セキュリティ上不適切なAndroidソフトを勝手にで世界中の個人の携帯電話のリモートアクセスでその不適切なAndroidソフトを削除した、という。
http://news.livedoor.com/article/detail/4883249/
この数週間にICTの急激な変化が起きているが、この3つの失敗を始めとするいろいろな問題も顕在化している。