電子書籍、タブレット、ゲーム機
このところ、電子書籍リーダー、タブレット、ゲーム機の相次いで発表され、今後これらがどのように融合していくのかが、垣間みられた。
GALAPAGOS、Kindle 3、BlackBerry PlayBook、ニンテンドー3DS
GALAPAGOS
シャープは電子書籍サービスと専用端末「GALAPAGOS」(ガラパゴス)を発表した。
電子書籍サービスは2010年12月から開始、書籍、雑誌、新聞など約3万冊を予定している。
また、対応端末の詳細は明らかにされていないが、GALAPAGOSは「文庫感覚で読める」5.5型モバイルタイプと雑誌を見開きで表示の10.8型のホームタイプの2モデルとのこと。
Kindle 3
Kindle 3と言われるアマゾンの正式名称”Kindle
ReadingDevice,Wi-Fi, 6″ Display – Latest
Generation”は日本語に対応しており、年末まで
には国内でも販売予定である。
またこれに対応した日本語の電子書籍の販売がアマ
ゾンで始まる可能性がある。
BlackBerry PlayBook
BlackBerryのRIMがタブレット版 BlackBerryを発表した。BlackBerry PlayBookで7インチ、約400g で、デュアルコア 1GHz プロセッサを搭載し、OSはマルチタスクのBlackBerry Tablet OSとなっている。
スマートフォンのBlackBerryとは、同じような画面で使え、Bluetoothで同期して使うことも可能だとのこと。
ニンテンドー3DS
任天堂カンファレンス 2010でニンテンドー3DSの詳細が発表され、2011年2月26日発売。国内価格は2万5000円とのこと。
ニンテンドー3DSは「持ち歩く、響き合う、毎日が新しい」をコンセプトに通信機能の強化などがなされた。