「こども環境まつり」
10月9日、東松山市民文化センターで「こども環境まつり」が開催された。
東松山市では、環境まちづくりのシンボルイベントとして「環境フェア」を10回開催してきた。これは、市と環境市民団体(環境まちづくりパートナー)との共催で、市民、環境市民団体、一般企業や福祉事業者等が参加して行われていた。
平成21・22年度の環境基本計画の改定に合わせて、「環境フェア」を“未来”をキーワードにした参加型の「こども環境まつり」にリニューアルした。
市では小学校の夏休みの自由課題「自然の生きもの観察絵日記」を実施し、その全作品をホールに展示し、開会式では最優秀賞・優秀受賞者を市長が表彰した。
また、こども参加プログラムを多く実施し、こども参加型のフリーマーケットも開催した。
また、こどもに関するプログラムが多く行なわれ、児童虐待防止のキャンペーンでは県のマスコットのコパトンが大人気だった。
その他にも、原爆の図の丸木美術館のこどもの創作の展示やピープルズシアターリコリコの遊びワークショップなども行われた。