29日、小佐古敏荘東大大学院教授が小学校などの校庭利用を制限する限界放射線量の 基準の引き下げを求め内閣官房参与を辞任した。
必読です。「辞任記者会見資料全文」
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2011/04/2011429-jishin-.html
夜のTBS番組で細野豪志首相補佐官は校庭利用を制限する限界放射線量の基準の引き下げを「政府の最終判断だ。下げる努力はしていく」と現時点では変更しない発言を行った。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0EBE2E1E38DE0EBE2E6E0E2E3E38297EAE2E2E2;at=DGXZZO0195592008122009000000
この問題を、30日の予算委員会で菅首相は「大変残念ではありますけれども、政府としては、原子力安全委員会の参与の意見も含めた議論の結果に基づく助言で対応している。決して場当たり的な対応とは考えておりません」 と答弁し、高木文科相は「暫定的な目安であり、当面、推移を見守っていく」と、答えた。