右も左も分からない政治屋と役人が
12日、福島第1原発1号機の燃料棒の大半が溶融して、水や燃料が外側の格納容器に漏れた可能性
東京電力福島第1原発1号機で原子炉圧力容器内の水位が燃料棒(長さ約4メートル)の上部より少なくとも5メートル低かった問題で、東電と経済産業省原子力安全・保安院は12日、燃料棒の大半が溶融して原子炉圧力容器の底にたまっているとの見解を示した。圧力容器の温度は120度以下に保たれており、炉心は引き続き冷却されているとみられる。また、溶けた燃料が圧力容器の底を傷つけ、水や燃料が外側の格納容器に漏れた可能性がある。事故収束に向けた工程表の日程にも影響しそうだ。
福島第1原発 1号機燃料棒の大半 圧力容器の底に (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
12日、文科省は福島県内の学校などで屋外活動を制限する放射線量の測定値を公表し、基準値以下という
文部科学省は12日、福島県内の学校などで屋外活動を制限する放射線量の基準値(毎時3.8マイクロシーベルト)を実際の児童生徒の生活パターンに即して積算したところ、1年間で9.99ミリシーベルトになるとの試算結果を発表した。当初に屋外活動が制限された13校・園の同様の試算では、年間平均6.6ミリシーベルト。上限値の20ミリシーベルトの半分以下だった。
<放射性物質>福島県内の学校 年間積算試算を発表…文科省 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
福島第1原発1号機の燃料棒の大半が溶融して、水や燃料が外側の格納容器に漏れたのに、今頃、過去の放射線量の測定値を発表して、大丈夫といわんばかり。