文科省の中庭での直接交渉「放射能から子供を守れ」
23日、児童の被曝許容量を20mSvとした通達の撤回を求めて福島県の父母らが文科省と交渉した。
「福島からバス2台を連ねて上京した父母たちが通されたのは文科省の中庭だった。
「会議室はどこも塞がっている」というのが文科省の口実だ。高木文科相は本会議、政務三役は不在を理由に交渉出席を拒否した。
前回、参院会館で行われた同省との交渉からちょうど3週間が経つ。前回の交渉で明らかになったのは、「20mSv」とした理由を文科省が説明できない、ということだった。」
「2時間半に及ぶ交渉の結果、渡辺原子力安全監は次の点を政務三役に諮り回答することになった――」
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「20mSv」撤回求める福島の父母を雨中コンクリートに座らせた文科省 : 田中龍作ジャーナル