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スローレポート 『S−Report』 (6/23号)
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◆◆◆ 第2回 「災害時のこころのケア」 ◆◆◆
じもとの防災講座 ー 知っておいて頂きたいこと
今回の東日本大震災では、直接の被害地、広範囲に被害を受けた地域でも、
数が月すぎると大きな問題になるのは「心の問題」です。
★今できることからはじめよう&STOP PANIC BUYING★ ヤシマ作戦 ウエシマ・シムラ作戦もヨロシク
保健所や病院で対処することだと思うかもとれませんが、ここでは自分のじもと、個人や家族・親戚、隣近所、友人のレベルで知っておいて頂きたいことを「心の問題」に絞ってお話させて頂きます。
今回は、「災害時のこころのケア」(英治出版)という本をご紹介します。
この本は英治出版株式会社とピースマインド・イープ株式会社が「東日本大震災の被災者のメンタルヘルス問題に対処するため、身近で実践可能なストレスケアの指針をまとめた小冊子」で、支援団体や書店を通じて10万部を被災地等に配布し、サイトでもPDF版を無料公開しています。
私たちのこころ自分のためにできること
女性が自分のためにできること 子どものためにできること
高齢者、障害者のためにできること 上司や管理者が部下のためにできること
外国の方のためにできること
支援者が自分のためにできること( リーダーがメンバーのためにできること)
大切な人を亡くされた方へ
さまざまなお悩みに関する相談窓口
この冊子では、テレビや雑誌のように他人事ではなく、「できること」が書かれています。もちろんそのできることは心理学に裏付けされた知識です。
こころの事を専門家にまかせるのは必要な事です。
しかし、私たちにもできることがあります。
そして、この冊子ではそれぞれが「できること」を語っています。
防災のために、被災したときは「できることをする」ことをおすすめします。
その2「落ち着いたら、できることをする」
【情報】 「災害時のこころのケア 被災者・支援者の方へ」
著者 国際EAP 研究センター災害時こころのケアチーム 監修 ピースマインド・イープ株式会社
発行 英治出版株式会社
装丁・編集協力 中川英祐(トリプルライン) イラスト 宮沢瞳
印刷・製本 大日本印刷株式会社
※本書のPDF 版をオンラインで無償公開しております。http://www.eijipress.co.jp/sp/shinsai
◆◆◆ ご案内 ◆◆◆
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【参加者募集】6/25-26 ESD-J全国ミーティング@仙台
震災からの再生×生物多様性×ESD
−いのちと多様性とコミュニティをもとにした再生を−
http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3167&catid=89
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3月に発生した東日本大震災に鑑み、仙台エリアの関係者の協力を得て、ESD-J全国ミーティングを仙台市内で2日間にわたって開催します。
津波によって甚大な被害を受けた地域からの報告や再生への動き、持続可能な開発の前提である「いのち」を揺るがす原発災害とエネルギーについての問題提起など、当事者からの報告と問題提起を通 じていま私たちESD実践者にできることはなにか、を考える2日間とします。
初日は「いのちと多様性をもとにした再生のために」と「地域コミュニティ主体の再生のために」という二つのテーマで報告 や意見交換を行います。2日目は、2014年に迫った国連持続可能な 開発の10年総括に向けて、ESD-Jの重点テーマの紹介をあしがかりに初日の内容や、あらたな問題提起のもとで分科会形式の進行を予定しています。
ESDは、持続可能な社会の実現のための礎石は教育である、という認識のもと、ここまでさまざまな実践がなされてきましたが、今回の災害は、まさに「待ったなし」の状況を眼下に出現させました。
ここまでのネットワーキングで広がったESDへのムーブメントが被災地の立ち上がるエネルギーの助けとなり、かつ私たち一人一人が広く 持続可能な社会実現への変化を加速させる力になるための場にしたい と考えます。ぜひふるってご参加下さい。
※別途宿泊については、数に限りがありますがあっせんを行います。
申し込みの際には宿泊希望の有無をお知らせください。
※また本ミーティングの日程に合わせて6/27(月)~6/28(火)に被災地ボランティア活動ないし現地視察活動を予定しています。
こちらも希望の有無をお知らせください。 (ご希望いただいた方に詳細ご連絡いたします)
●開催日程(2日間)
2011年6月25日(土)12:30~16:30 26日(日)10:00~15:00
※6/25終了後、18:00までESD-Jの総会を行います
※6/25夜、19:00ごろから、仙台市内にて懇親会を予定しています
●開催場所 宮城教育大(仙台市青葉区荒巻字青葉149)
●会場アクセス 仙台駅前西口バスプールの9番乗り場から、市営バス「宮教大」「宮教大・青葉台」「宮教大・成田山」行に 乗車⇒「宮教大前」下車(所要時間 約20分)
http://www1.miyakyo-u.ac.jp/guide/cat113/post_10.php
●参加費<2日間通し参加費用として> ESD-J会員2000円/非会員4000円/学生1000円 (2日目のお弁当は別途実費(1000円以内)でご用意します)
☆ただし被災地からの参加者は参加費無料とし、2日目のお弁当実費のみいただきます。
☆当日受付で入会される方にも会員価格を適用いたします。
なお学生の場合は、個人準会員(3000円)に入会の場合。参加費を免除いたします。
●申込みは下記ウェブフォームよりお願いします http://bit.ly/lCKlR2
※上記をクリックすると入力画面がひらきますので必要事項を入力のうえ送信ボタンを押して下さい
●プログラム最新情報は下記ESD-Jウェブサイトのページでご確認ください。
http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3167&catid=89
●主催: 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)
URL:http://www.esd-j.org
●実施協力: 仙台広域圏ESD・RCE運営委員会
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問合せ先: 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J) 全国ミーティング担当
E-mail:zenkoku2011@esd-j.org TEL:03-3797-7227 FAX:03-6277-7554
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