20111107

ふくしま会議

 

ふくしま会議 プログラム詳細-Fukushima Conference 2011-

 

ふくしま会議

 

 

3.11以降、

未曾有の原発事故により福島の人々は放射能汚染と向き合わざるをえない状況に追い込まれました。

暮らしが根底から一変しました。

8ヶ月たった今、前向きに生きようとする多くの福島の声が生まれています。

それらの声は、ときに小さく、ときに一部の人たちの間でしか共有されていません。

人々のいのちと暮らしを守るために、これらの声が集まり交流する場、そしてその様子を県内外、世界の多くの人々に届ける場が求められています。

声を行動に。

ふくしま会議を開催します。

福島の声を届けることも聴くことも、日本にとって、世界にとって、すべての人々にとって、未知の課題と向き合う力になります。

様々な意見を集約し、それぞれの人がそれぞれの答えを持ち帰る。

「ふくしま会議2011」は、福島の人々が、いま聞きたい話を聞き、いま語りたいことを語る場所です。

日本や世界から有識者たちを招き、福島県のこれまでとこれからを語る場所です。

内外の英知を福島に結集することで、放射能の不安や、故郷の再生に立ち向かう市民の疑問に応え、ときには車座になって直接語り合う。

明日への希望を見い出し、一つ一つのアイディアを実行に移していくこと、 そして、福島の声を世界に届けていくことを目的として、このたび福島の地で開催します。

 

ふくしま会議概要

日時 20111111日(金)~20111113日(日)

 

会場 【メイン会場】

福島大学キャンパス

(福島県福島市金谷川1番地)

 

【分科会会場】

福島県内各地 

詳細は後日ウェブサイトに掲載予定

 

主催 福島の人々

後援 ふくしま会議2011実行委員会

 

【共同代表】

清水修二(福島大学 副学長)、

赤坂憲雄(学習院大学 教授)、

玄侑宗久(作家・福聚寺(ふくじゅうじ)住職)

参加 参加費無料

参加希望の個人・団体を随時募集

 

内容

1111日(金)】

テーマ1:「いのちを守る」

ex.食の安全、医療対応、放射能の除染など

1112日(土)】

テーマ2:「明日を生きる」

ex.雇用創出、再生可能エネルギーの導入など

1113日(日)】

テーマ3:「未来をひらく」

ex.100年後の子どもたちに残す未来など

詳細は後日ウェブサイト

 

ふくしま会議 -Fukushima Conference 2011-

 

プログラムの概要は以下の通りです。

 

1111日(金)全体会 場所:福島大学 L

13:00~開場 L2講堂

13:3015:00 福島の皆さんのお話

15:0015:15 休憩

15:1517:00 会場の皆さんとの議論、海外の皆さんの声

 

19:0021:00 懇親会 会場:土湯温泉 山水荘(会費:3,000円)

 17:40頃 福島大学よりバスにて移動します。

※※宿泊希望の方は、懇親会・朝食込みで、10,000円です。

 

1112日(土)分科会 場所:福島大学 M

10:0012:30 いのち~こどもの今そして未来~ 会場:M2教室

10:0012:30 放射能と向き合う 会場:M4教室 場合によっては、延長可能性あり

10:0013:00 自然・再生可能エネルギー 会場:M3教室

**10:0013:00 市民活動の現場から 会場:AV教室

 

1112日(土)若もの会議 場所:福島大学 大学会館

10:0018:00

18:0020:00 若者会議 懇親会

 

1113日(日)地域会 場所:福島県内の4地域

飯館村・南相馬市・相馬市バスツアー

 8:30 福島駅西口集合、18:00帰着予定 会費:1,000円(昼食・資料代込)

ふくしまフロンティアfrom会津 3.11以降のふくしまにおける会津の役割は

 13:3016:00 会場:会津若松市 稽古堂

雇用の確保と産業の創出を考える いわき

 10:0013:00 会場:福島工業高等専門学校 図書館棟

ふくしま 「NHK復興カレッジin福島大学」対談:鎌田實×ジミナ・ナジェージダ医師

 13:3016:15 福島大学 L4棟 お申し込みは、NHKのホームページからお願いします

 

プログラム内容に関しては、適宜、HPにて更新してまいりますので、そちらでご確認頂きたく存じます。

 

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