メディアに少しずつ変化!?
3月11日、テレビ朝日系『報道STATION スペシャル』での司会の古館伊知郎氏が原子力業界からの圧力で番組内容に変更があったことを変えたいと述べ、「もし圧力がかかって、番組を切られても、私は、それはそれで本望です。」と語った。
「番組を切られても本望」震災特番生放送で古舘伊知郎が″原子力ムラ″に言及し波紋広がる
http://news.livedoor.com/article/detail/6359535/
同じく11日、フジテレビの番組「Mr サンデー」で歌手の杉良太郎氏が「いつまで原発に頼るのか」と強烈な反原発言をし、司会の宮根氏が言葉を遮って発 言を封じたシーンを見ていた国際インデペンデントジャーナリストの浅井氏がツイッター、facebookで伝えている。
既に東北では変化が起きていた。
去年の仙台の「市民メディア全国交流集会「被災地・被災者からの発信-市民メディアは立ち上がる」では東北の民放もNHK仙台も圧力をはねのける気概を示してくれた。
変わらないのはメディアのスポンサー支配をしている広告屋「広告代理店」か。
そして、政治屋、役人、利権学者、利権企業だけか。
そうは言っても、この圧力のシステム(ムラ構造)の層は厚い。