「特定避難勧奨地点」がもたらした地域破壊~高線量の伊達市・下小国地区
誰が決めたか「特定避難勧奨地点」。依然として1~2μSVと高線量の集落は、年間積算放射線量が20mSVを超えるか否かで分断され、無用の対立が生まれてしまった。指定から外れた住民は、指定を受けた家と同様の各種減免措置をと訴える。指定を受けられた住民もまた、指定されなかった住民への気遣いで疲弊している。原発事故を境に、挨拶を交わすことさえ少なくなったという。自然豊かな山村、伊達市霊山町下小国地区。線量計を手に歩いた。
http://ameblo.jp/rain37/entry-11304558465.html