首都圏避難者の生活再建への道
~大規模アンケートにみる避難者の「声」~
7月27日、早稲田大学でシンポジウム「首都圏避難者の生活再建への道~大規模アンケートにみる避難者の「声」~」が行われた。
「震災支援ネットワーク埼玉(SSN)と東京災害支援ネット(とすねっと)では、前年度の避難者向けアンケート調査(SSN単体事業)に続いて、2013/3~4に、いわき市、田村市、南相馬市、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村および福島県災害対策本部にご協力をいただき、東京都2,393世帯および埼玉県内1,875世帯、合計4,268の避難世帯を対象に大規模アンケートを実施いたしました。本アンケートは37ページに及ぶ詳細な調査となっており、早稲田大学人間科学学術院の協力により、集計/分析を行っております。」
震災支援ネットワーク埼玉(SSN)等が、2012年3~4月に実施したアンケートに引き続き、2013年に行った第2回目となる避難実態調査アンケートを解説分析した。
http://431279.com/news/20130618-2.html
福島県浪江町の馬場町長などが登壇し、集計をすすめた結果から浮き彫りとなる避難者の生活再建への課題についての共有と、具体的なアクションを考える場づくりを行った。