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スローレポート 『S−Report』 (3/6号)
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◆◆◆ 三陸産の養殖ホヤが ◆◆◆
東日本大地震の大津波で三陸産の養殖物が流されてしまいました。
こんなお知らせが。
「ついに、ついに、ついに三陸産の養殖ホヤが〜( ´ ▽ ` )ノ
魚売り場で感動のあまりしばし立ちすくみました。ありがたいです。3年かかりましたね。」
そうなんです。
養殖は1年にして成らず。
しかし、この陰にはいろいろなひとの力がありました。
岩手大学教育学部で理科の先生を育成している梶原昌五さんの専門はホヤの生物の研究をしています。
震災前に、ホヤの生態に関する発見をして、それを養殖の専門家である県の水産部門に伝え、実用化をはかっていました。
そして、東日本大地震の大津波で県内の養殖ホヤが流されてしまいました。
梶原さんは教育学部の講義・実験や震災支援をしながら、専門ではない養殖のために盛岡から3時間かけて三陸の養殖場に通いました。
年明け2日から通った日もありました。
そして、三陸産の養殖ホヤが店頭に並びました。
さて、16日には梶原さんの企画でESDいわてミーティング「復興とESD」が行われます。
◆◆◆ ご案内 ◆◆◆
ESDいわてミーティング「復興とESD」
国連「持続可能な開発のための教育の10年」は、2014年をもって終了いたします。この間、ESD 学校教育研究会は、現在の子どもたちやその子孫が何世代にもわたって持続的に生活を続けていけるような社会をともに作るべく、教育のあり方を見直してきました。
そのようななか、岩手県沿岸では 2011年3月11日に発生した東日本大地震大津波により、街が大きく崩壊してしまいました。
が、そこに現れたのは、たくましく成長していく子どもたちの姿でした。ここにも持続可能な未来を作っていく教育のヒントがあるのでは ないかと考え、震災後、子どもたちや若者を支援し続けて来た方々にお集りいただき、そのエッセンスを話し合う中から、私たち大人が今後子どもたちと一緒に考えるべきことについて学んでいきたいと思います。どうぞご参加ください。
日時 2014年3月16日(日)11:00〜16:00
場所 盛岡市 岩手大学 教育学部2号館4階会議室
〒020-8550 岩手県盛岡市上田三丁目18番8号
http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/ueda1.shtml
主催 ESDいわてミーティング実行委員会 ESD学校教育研究会
共催 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)
1.挨拶・趣旨説明
梶原昌五(岩手大学教育学部准教授、ESD学校教育研究会)
2.報告と論議
報告者(予定)
・岩手県立大槌高等学校用務員 山田町船越小学校元PTA会長 黒澤克行さん
・特定非営利活動法人 遠野まごころネット理事長 多田一彦さん
・特定非営利活動法人 三陸産業復興支援代表理事 高橋辰昇さん
・国道45号線に笑顔を届け隊 隊長 佐々木雷蔵さん
・特定非営利活動法人 くらしのサポーターズ副理事長 吉田直美さん
・一般社団法人 子どものエンパワメントいわて代表 山本克彦さん
・教員
WS1今後取り組んでいきたいことはなんですか?
(自身の取り組みとして ・地域の取り組みとして)
WS2それに対してどんなサポートが有ると良いですか?
3「ESD・コーディネーター」
長岡素彦(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J) 理事・ESD学校教育研究会)
4.論議
WS3これからどうしたらいいか
WS4地域をつなぐには
ESDの10年でどんな成果があったと思うか? ESD世界会議でアピールしたい、GAPに提案したことは何か?
いいまで10年と未来
アンケート
これらは全国各の地域ミーデングの結果とともに「ESD市民提言フォーラム」(6月21.22日・東京)に反映されます。
連絡先
ESDいわてミーティング実行委員会
info-lab@cyber.email.ne.jp
(岩手大学教育学部 梶原研究室内)
・WEB
http://esd.weblogs.jp/esd_/2014/02/esdいわてミーティング復興とesd.html
+ESD
https://www.p-esd.go.jp/event_detail.html?event_id=210・
https://www.facebook.com/events/568836566545704/?ref_dashboard_filter=upcoming
・SENSEI PORTAL
https://senseiportal.com/events/14892#start
・DEAR
http://www.dear.or.jp/rmap/block_2.html
ーーー
ESD埼玉ミーティング
「これまでをふりかえり、これからを考えて、持続可能な未来をつくる」
いつ2014年4月27日
時間13:00〜16:30
場所
さいたま市武蔵浦和コミュニティセンター
詳細
地域と世界・地球をよくするためにいろいろな分野でいろいろなことがされています。
未来をつくる持続可能性を中心に学びと行動で未来をつくるESD持続可能な開発のための教育を市民・民間・政府、国連で行ってきました。
2004年にはESD埼玉キックオフミーティングを行いました。
埼玉県域での学びと行動で未来をつくるこれまでの事例にあなたの事例をもちよって、一緒に未来を持続可能な未来を考えるミーティングです。
日時 4月27日 13時開場 16時45分まで
場所 さいたま市 武蔵浦和コミュニティセンター第9集会室
埼京線武蔵浦和駅西口徒歩2分
http://musashiurawa-sp.info/?page_id=83
参加費 無料
主催 ESD埼玉ミーティング実行委員会
共催 ESD学校教育研究会、持続可能な開発のための教育の10年さいたま、埼玉新英語研究会、一般社団法人 地域連携プラットフォーム
後援 認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)(予定)
1.挨拶 浅川和也(東海学園大学教授、ESD学校教育研究会)
趣旨説明 長岡素彦(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J) 理事・持続可能な開発のための教育の10年さいたま代表)
2.報告と論議
・環境・まちづくり・市民活動の10年
安部邦昭 (認定NPO法人 生態工房 理事長、特定非営利活動法人 都市づくりNPOさいたま 理事)
・教育・まちづくり・震災支援の10年
高校教員・内諾中
・WS1今後取り組んでいきたいことはなんですか?
(自身の取り組みとして ・地域の取り組みとして)
・WS2それに対してどんなサポートが有ると良いですか?
・コメント 浅川和也、他
3「ESD」 長岡素彦
4.「ESDコーディネーター」
森良(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)理事・NPO法人エココミュニケーションセンター代表)
5.論議
・WS3これからどうしたらいいか
・WS4地域をつなぐには
・ESDの10年でどんな成果があったと思うか? ESD世界会議でアピールしたい、提案したことは何か?
・いままで10年と未来
これらは全国各の地域ミーデングの結果とともに「ESD市民提言フォーラム」(6月21.22日・東京)に反映されます。
◆申し込み等
ESD埼玉ミーティング実行委員会事務局
持続可能な開発のための教育の10年さいたま
埼玉県川越市かすみ野2-8-4
連絡先 info-lab@cyber.email.ne.jp
WEB
http://esd.weblogs.jp/esd_/2014/02/esd埼玉ミーティング-427.html
+ESD
https://www.p-esd.go.jp/event_detail.html?event_id=206
2014.2.1
日本最大の教員向けイベントまとめ SENSEI PORTAL
https://senseiportal.com/events/14838#start
DEAR
http://www.dear.or.jp/rmap/block_3.html
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