□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
スローレポート 『S−Report』 (5/15号)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
◆◆◆ ESD埼玉ミーティング ◆◆◆
4月27日にさいたま市武蔵浦和コミュニティセンターでESD埼玉ミーティング「これまでをふりかえり、これからを考えて、持続可能な未来をつくる」(主催ESD埼玉ミーティング実行委員会、持続可能な開発のための教育の10年さいたま他、後援ESDJ)が行われた。
ESDは日本の市民がヨハネスブルグサミットで提案し、国連総会で決議された持続可能な開発のための教育の10年のことで、政府の実施計画、私たち民間の実施によって広い意味の教育を変えてきた。
持続可能な開発のための教育の10年さいたまは埼玉で2004年にはESDキックオフミーティングを行い、それ以降ESDを推進してきた。
ESD埼玉ミーティングのスピーチでは、「環境・まちづくり・市民活動の10年」として認定NPO法人生態工房理事長、NPO法人都市づくりNPOさいたま理事の安部邦昭氏から持続するためにはワーク・ライフ・バランスの重要性、「教育・まちづくり・震災支援の10年」として高校教諭、NPO法人チーム東松山代表理事の松本浩一氏からは広い意味での教育の重要性、「ふじみ野市の地域コーディネータ」としてつながりタイズの石子正明氏からふじみ野市域でのESDコーディネーター養成の成果が語られた。
「ESD学びで変える」としてESD-J 理事、持続可能な開発のための教育の10年さいたま代表の長岡素彦としてESDと県内の市民活動と震災支援について、「ESDコーディネーターとGAP」としてESD-J 理事森良氏からはESDコーディネーターとGAPについて説明した。
未来をつくるワークショップでは市民、NPO、さいたまNPOセンター、教員、県職員、自治体職員などの「マルチステークホルダー」で全員で今後取り組んでいきたいこと、それに対してどんなサポートについて論議して、これからの社会をどうしたらいいか、地域をつなぐにはなどを検討した。
その結果、ESDについての3つの提案ができた。
・地域での協働を新しい形ですすめる
・スローな仕事や生活、ワーク・ライフ・バランスからの持続可能な地域づくり
・ESD地域コーディネーターの県内でのさらなる展開
◆◆◆ ご案内 ◆◆◆
「彩の国NPO・大学ネットワーク 活動報告・交流会2014」
日 時:平成26年5月17日(土)13:30〜16:30
会 場:新都心ビジネス交流プラザ会議室 さいたま市中央区上落合2-3-2
JR北与野駅前 JRさいたま新都心駅徒歩8分
内 容:1,NPO・大学連携の事例報告
①『芝浦工業大学 地(知)の拠点整備事業(大学COC事業) まちなかラボの取り組み」
芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科 中村仁 教授
上尾市のUR原市団地に開設したサテライトラボで地域の自治会や行政、事業者などとの連携事例
②『学生とシニアによる地域情報発信の取り組み』
城西大学 経営学部 栗田るみ子教授、学生
城西大学(学生)、東上線NPOネット(NPO)、埼玉新聞社(企業)の協働による新聞紙面づくり
2、チーム活動の報告
①インターン制度設計チーム
大学・学生が活用できるNPOインターンのプログラム(制度)を検討し、試験的に取り組みます。
2014年度は「電通育英会」の助成金を活用し実施します。
②地域人財育成チーム
NPOと大学で協力し資格制度や学習の機会づくりについて検討をしています。2014年度からは
地域とNPOをつなぐ「地域コーディネーター」の育成を目的としたセミナー(基礎力・応用力)
を開催します。
3、グループディカッション「NPOのチカラ、大学のチカラ」
事例報告やチーム活動報告の内容をもとに、NPO・大学が持っている資源を活かしてどのような
ことができるのかについて、小グループに分かれて意見交換を行います。
4、今後の活動についてのご案内、参加者からの活動PR
会員や参加団体からの活動PRを行うことができます。
今年度実施予定の事業広報や協力者を得たいプロジェクトのことなどを紹介することができます
対 象:ネットワーク会員等、関心のある方ならどなたでも
資料代:500円
申&問:①氏名②所属③メールアドレス(連絡先)④活動PR希望の有無
メール:office@sa-npo.org(担当:生越)
----
関係性の教育学会第12回大会
http://epajapan.jimdo.com/年次大会/
日 時:2014年6月7日(土)13:15 - 16:45
会 場:武蔵野プレイス2階フォーラムA(JR武蔵境駅・南口)
武蔵野市境南町2-3-18
http://www.musashino.or.jp/place/_1205.html
参加費:500円
登 録:フォームにてhttp://epajapan.jimdo.com/年次大会/
申し込み期日:6月5日(木)当日受付分も登録願います。
問合せ:epajapan@gmail.com
発表希望:日本語300字/英語30語で要旨を5月31日までに登録フォームに投稿してください。発表は10分です。
〓〓 SITE 更新情報 〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
スロータイムス★メールマガジン
http://www.slowtimes.net/slowtimes-1/
大切なことを伝えよう
市民メディアslowtimes.net
http://slowtimes.net/
想いをカタチに
ソーシャルプロデュースネット
http://socialproduce.net/
こどもと地球の平和的未来をつくる教育
ESD
http://esd.weblogs.jp/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
スローレポート『S−Report』
●ご意見、ご感想、ご要望をお聞かせください。
●掲載された記事を許可なく使用することはご遠慮ください。
●ご紹介または転載等のご相談は下記までお願いします。
●掲載している情報は各人の責任においてご利用ください。
●この情報レポートが不要の場合はご連絡または、下記でお願いします。
Slowtimes.net http://slowtimes.net
fq@slowtimes.net