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スローレポート 『S−Report』 (9/4号)
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◆◆◆ 仙台会議ワーキンググループ ◆◆◆
9月1日は1923年の関東大震災発生から91年目を迎える「防災の日」でした。
2015年3月に仙台で開催される「第3回国連防災世界会議」は、防災に関する会議です。
2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)に参画し、その仙台会議ワーキンググループのメンバーでもあります。
「2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)は、2015年3月に仙台で開催される「第3回国連防災世界会議」に向けて 海外の市民社会の人々とも協調しつつ 「ポスト兵庫行動枠組(HFA2)」の策定に参画し、 それを含めた持続的で災害に強い社会の構築に向けて、 世界の人々と共に学びを分かち合い提案していくための、 日本のCSO(市民社会組織)のネットワークです。」(趣旨)
http://jcc2015.net/
この仙台会議ワーキンググループは、来年3月の「第3回国連防災世界会議 in 仙台」において、仙台や東北の団体とも積極的に情報交換しつつ、 “市民のための防災世界会議”を作っていくためのものです。
さて、先月は第3回国連防災世界会議に関するイベントを福島・宮城・岩手の3県で開催( 共催 JCC2015)しました。
以下、それぞれの主催団体の報告です。
8/4(月)開催:「防災世界会議」に向けて in 福島
http://f-renpuku.org/archives/26290.html
8/11(月)開催:国連防災世界会議@仙台への活動団体向け説明会
http://blog.canpan.info/minmin/archive/610
8/19(火)開催:2015年『第3回国連防災世界会議in仙台』に向けた活動団体向け勉強会 @岩手
http://www.ifc.jp/news/workshop1/entry-1180.html
また、6月の東京勉強会、7月の中間報告会の報告をJCC2015ウェブサイトに掲載しました。
6/12(木)開催:「国連防災世界会議、及びアジア防災閣僚級会合に向けて」
http://jcc2015.net/wpJCC/wp-content/uploads/2014/08/20140612_tokyo.pdf
7/25(金)開催:JCC2015 中間報告会
http://jcc2015.net/wpJCC/wp-content/uploads/2014/08/20140725_cyukan.pdf
※中間報告会の様子はこちらのサイトでご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/recorded/50493272
8月12日に第1回「仙台ワーキング・グループ」の会合を開催し、34名の参加者で活発な意見交換がされました。
・「市民防災世界会議」の企画・運営を中心的に担う(決定、詳細は今後)
・仙台側の「市民協働と防災」テーマ館の動きとも積極的に連動する(決定)
・仙台側の「女性防災」テーマ館の動きとも連動できるよう相談する(継続)
・効果的な、福島や原発災害のテーマの取り上げ方を追求する(継続)
・仙台WGのメーリングリストを作成し、細かい連絡手段とする(決定)
◆◆◆ ご案内 ◆◆◆
「埼玉南西部・創業スクール」に先立ち公開セミナーを行います。
公開セミナー
顧客を確実にゲットし独立につなげる
日時:9月4日(木)
10時00分 ~12時30分
場所:志木サテライトオフィス研修室
(東武東上線・柳瀬川駅前0分サミットストアの上4階)
内容:独立・起業にとって最も重要な要素である「顧客獲得」
に焦点をあて、自ら地域で顧客を集めてきた起業家のパネリ
ストや、支援経験の豊かなパネリストが、その成功法則を縦
横に語ります。
これから創業しようと考えている方にとっては、必ず役立つ
内容です。
セミナープログラム:
○冒頭オリエンテーション
顧客獲得の具体的手法と地域創業の成功に向けて(20分)
一般社団法人地域連携プラットフォーム代表理事・
柴田郁夫(元・青森大学助教授)
○パネルディスカッション~創業に向けての顧客つくり
(地域で創業する事の利点と成功法則を考える)(90分)
パネリスト(9/4):
・菊永良枝(有限会社サウンド・オフィス・コア代表取締役、
埼玉同友会むさしの地区会長)
・鳥山昌則(税理士法人鳥山会計・支援機関)
・遠藤晶(有限会社イアス代表取締役、地域起業家)
コーディネータ:
一般社団法人地域連携プラットフォーム代表理事・柴田郁夫
○埼玉県南西部・創業スクールのご案内(25分)
参加費:無料
申込受付方法:
「埼玉南西部・創業スクール」公開セミナー
□電話
電話番号(048-476-4600 平日9-17時、
□メール
アドレス(info@telework.to)
□FAX
FAX番号(048-476-4607)
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板橋54万人・一人ひとりの尊厳を実現する地域文化を目指して
~ESD10年の学びとこれからの実践~
私たちの30余年の歩みを振り返ると、1981年「国際障害者年」、2001年「国際ボランティア年」、そして2005年「ESD10年」の「国際年」の理念・目標は、私たちの内発性を刺激し、連帯をつくる契機となってきました。つまり、それぞれの国連のメッセージに呼応した活動は、現在の様々な展開につながる道筋になったといえます。2001年「国際ボランティア年」に発足した当法人は、学びと実践を活動の軸としてきました。例えば、大原社会教育会館と共催した「いたばしボランティア・市民活動フォーラム」は、現在までに107回開催し、多様な分野・テーマで課題解決型学習を行なってきました。ESDについては、「開発」を「創造」と読み替え、「ともに創る未来のための学びの10年」として取り組んできました。
その集大成と言えるものが、「いたばしまちの学校」の開催です。当法人が協働している社会教育会館やいたばし総合ボランティアセンターに区民を呼ぶのではなく、区民が住む地域の施設を会場としました。そして、地域の住民が、それまで住んできたまちで、住み続けるためのしくみづくりについて学び、その場に参加した人たちがつながるきっかけを提供しました。
今回のフォーラムは国連・ESD10年の歩みを概観するとともに、私たちの板橋で、どのように関連する事業が展開されたのかを振り返ります。また、10年の歩みを通して、一人ひとりの尊厳を実現する地域文化を創るための、学びとこれからの実践を話し合います。
第1回 ESD10年の歩みで板橋は何を獲得したのか?
日 時 平成26年9月13日(土)18:00~20:30 会 場:大原社会教育会館
課題提起 1)ESDを生かした板橋の取り組み ~その価値と意義~
・ESD—J推進協議会理事 NPO法人エコ・コミュニケーション代表 森 良
2)板橋の10年の歩み ~「ともに創る未来のための学びの10年」の実践~
①自分発・地球経由・地域着 ②2011.3,11東日本大震災への支援 ③いたばしまちの学校
・NPO法人ボランティア・市民活動学習推進センターいたばし理事長 広瀬 カズ子
討 議 1)グループ討議 ➊加藤勉 ❷篠原恵 ❸広瀬カズ子 ❹吉野友二 ➎
2)全体討議
まとめ エコ・コミュニケーション代表 森 良
コーディネーター:社会教育主事 齋藤真哉
第2回 そしてこれから
日 時 平成26年10月4日(土) 18:00~20:30 会 場:大原社会教育会館
課題提起 1)~一人ひとりの尊厳への実践は地域をつなげ、地球をむすぶ~
・ESD-J推進協議会理事 NPO法人エコ・コミュニケーション代表 森 良
2)一人ひとりの尊厳を実現する地域を目指して
①「いたばしまちの学校」そして「ハンナ・アーレント」上映への思い
②私たちで創る“地域包括ケアシステム”
・NPO法人ボランティア・市民活動学習推進センターいたばし副理事長 加藤 勉
討 議 1)グループ討議 ➊広瀬カズ子 ❷篠原恵 ❸加藤勉 ❹吉野友二 ❺
2)全体討議
まとめ エコ・コミュニケーション代表 森 良
コーディネーター:社会教育主事 的野信一
共催 いたばし総合ボランティアセンター
板橋区教育委員会 (生涯学習課大原社会教育会館)
特定非営利活動法人ボランティア・市民活動学習推進センターいたばし
問合せ 特定非営利活動法人ボランティア・市民活動学習推進センターいたばし
電話 5943-1888 FAX 5943-1888
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