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スローレポート 『S−Report』 (12/18号)
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第3回国連防災世界会議と並行して市民防災世界会議とともに「市民協働と防災」テーマ館が実施されます。
◆◆◆ マチノワ~つながることがまちのチカラになる~ ◆◆◆
「市民協働と防災」テーマ館
「市民協働と防災」テーマ館のテーマは「マチノワ~つながることがまちのチカラになる~」で、仙台市市民活動サポートセンターで行われます。
「東日本大震災後に顕在化した被災地における地域社会の課題は分野を複合的にまたいでおり、さまざまなセーフティネットのすき間に存在し簡単に解決できるものではありません。しかしながら、地域では多様な人たちが考え、行動し、模索しながら、つながりを生み出し、そうした課題の解決を目指しています。それは、現在私たちがいる復興の真っただ中にも、これからの未来へ向けた地域や社会づくりにも必要な行動であり、考え方ではないでしょうか。
未来の災害へ備える世界の市民の対策や備えと、震災直後の避難所での暮らし、地域での食材の持ち寄りなど市民が市民を支える小さな「協働」の価値は何ら変わるものではありません。
このテーマ館では震災で顕在化した課題に対しセクターを超えた多様な市民が、どのように連携して課題解決に取り組んでいるかを丁寧に表現し、現在の復興の姿や防災の取り組み、これからのまちづくりについて市民の方々と一緒に考えていくとともに、その経験を国内外に分かち合っていきます。
※テーマ館となる仙台市市民活動サポートセンターは「自分たちの住む街や社会をもっとよくしたい」という市民の自発的な活動を応援する施設です。また、協働によるまちづくりの拠点として、多様なセクターの協働推進に取り組んでいます。」
■テーマ館の目的
1) 震災を契機として「小さな協働」から生まれた様々な取り組みの成長や「つながり」が生活を続けるた
めに大切なものであることを市民が改めて実感できる場とすること。
2) 震災で顕在化した多種多様な課題に対し、セクターを超えた市民が連携して課題解決に取り組んでいる
状況を可視化すること。
3) 防災・復興に関する取り組みを題材に体感的に理解できる場を作り、仙台市が取り組む協働によるまち
づくりを促進すること。
4) 東日本大震災における日本の市民社会や被災者自身の経験や視点を国連防災世界会議内外で共有し、今
後、国際的に活かす一助とすること。
第3回国連防災世界会議は政府関係者や研究者、そして、ほんの一部のNGOしか参加できません。
被災者の声を聞く機会もすくなく、発言もできないです。
だから、東北の人たちの声を聞け、発言できる場所として、私たちは「市民協働と防災」テーマ館や市民防災世界会議を開催します。
マチノワ~つながることがまちのチカラになる~
「市民協働と防災」テーマ館
◆◆◆ ご案内 ◆◆◆
市民防災世界会議
日程:2015年3月14日(土)-17日(火)
場所:仙台市市民活動サポートセンター、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
主催:防災からまちづくりを考える実行委員会、外務省NGO研究会
企画・運営:2015防災世界会議日本CSOネットワーク
協賛:Act Alliance、CWS Japan、UMCOR、日蓮宗あんのん基金、立正佼成会一食平和基金
詳細は、決まり次第、随時お知らせ致します。
チラシ等
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