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スローレポート 『S−Report』 (8/6号)
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「開発教育全国研究集会」in 北海道で発表します。
◆◆◆ 「ESDと復興」と「企業のESD」 ◆◆◆
・「ESDと復興」プロジェクトと国連世界防災会議
発表者: 長岡 素彦 (ESD学校教育研究会、一般社団法人 地域連携プラットフォーム)
震災前から持続可能な地域づくりやESDを実践して、震災後は東北で支援と「ESDと復興」プロジェクトを行ってきま した。また、「第3回国連世界防災会議」において、日本のNGOのネットワークである2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)を結成し、提言だけでなく、市民が参画する防災・減災のプロジェクトを行ってきました。
今回、宮城、岩手などで行った「ESDと復興」プロジェクトと国連防災世界会議での2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)の具体的活動や提言、仙台の市民世界防災会議や福島の市民世界防災会議や「福島 10の教訓~原発災害から人びとを守るために~」などを発表します。
・ 企業向けESD人材育成プログラム・ 企業向けCSRプログラム 長岡素彦
発表者: 長岡 素彦
(NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)、一般社団法人 地域連携プラットフォーム)
持続可能な世界を実現するには、学校や地域ばかりでなく、企業でのESDの実施が重要ですが、DESD後でも企業のESDが進んでいません。そのために今までのESDの成果やノウハウをいかして、企業向けESD人材育成プログラム・ 企業向けCSRプログラムを作成しました。
まず、企業向けESD人材育成プログラムは、社員教育で企業でのESDの担い手になる人の育成のプログラムとESDとしてのCSRを実施ていくCSR(ESD)コーディネーターの育成プログラムです。
次に、企業向けCSRプログラムは、そのCSR(ESD)コーディネーターが企業の既存のCSRプログラムをESD化する検討と実施を行います。このプログラムでは、そのESD化したCSRプログラムをもとに地域の人々や地球市民と新しいCSR・ESDのプログラムを実施、または、企業が地域のプロジェクトに参画するCSR・ESDを実行していきます。
◆◆◆ お知らせ ◆◆◆
第33回「開発教育全国研究集会」in 北海道/2015年8月8・9日
今年の「開発教育全国研究集会(全研)」は8月8・9日(土・日)に北海道大学で開催します。
発表
・「ESDと復興」プロジェクトと国連世界防災会議 長岡素彦
・ 企業向けESD人材育成プログラム・ 企業向けCSRプログラム 長岡素彦
▼開発教育全国研究集会(全研)実施概要 ※予定
・全体テーマ:「市民性」をはぐくむ開発教育
・日時:2015年8月8日(土)・9日(日)
・会場:北海道大学(北海道札幌市)
・対象:開発教育・国際協力・ESDの実践者、学生、研究者、ほかテーマに関心のある方
・定員:300名
・参加費:会員5,000円、一般6,000円、学生2,000円
(※1日参加の場合 会員3,000円、一般4,000円、学生1,000円)
・主催:第33回開発教育全国研究集会実行委員会
1日目のプログラム 8月8日(土)10時~18時
教材体験ワークショップ
ランチタイム・セッション(パネル展示/ポスターセッション) ★企画募集!
シンポジウム「市民性をはぐくむ開発教育」(仮題)
自主ラウンドテーブル(70分×2ラウンド) ★企画募集!
交流会(自由参加)
2日目のプログラム 8月9日(日)9時半~16時半
分科会1: 平和教育/戦後70年
分科会2: 先住民族・アイヌ
分科会3: 環境/持続可能なまちづくり
分科会4: 市民性教育・政治と市民性
分科会5: 若者(ユース)
分科会6: 開発教育における国際理解
ランチタイム・セッション(パネル展示/ポスターセッション) ★企画募集!
全体会
※参加申込受付は、6月上旬より開始します。
※8月10日(月)には、いくつかのエクスカーション・プログラムを予定しています。(参加任意・別料金)
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