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スローレポート 『S−Report』 (2/11号)
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いろいろな問題を抱えたこども、若者を支援しているゴーシュさんよりお知らせです。
◆◆◆ ゴーシュ ◆◆◆
ゴーシュは「讃岐うどん店・ゴーシュ」「ゴーシュ自立支援&相談所」があります。
ゴーシュでは、先月、不登校や発達障害の方ほか
高校を卒業できなかった方のサポートをする
通信制単位制の代々木高等学校と業務提携をしました。
不登校だった子は、高校卒業資格を取るのは大変です。
仮に、単位制の高校に入っても、
学校に通うことも難しい子もたくさんいます。
また基礎学力がないと
一人で勉強し、単位を取ることは厳しいですし、
卒業できない方もかなりいます。
中学卒では、就職が厳しい現実がありますので、
高校卒業の資格を取ることを目的に支援します。
その子たちの学習面のフォロー(年10回のレポート提出を基本に
日ごろの勉強のサポートも含め)、精神的サポートも行い、
確実に卒業できるよう支援します。
ゴーシュでの生活自立に向けての支援も行う予定です。
私の知り合いも、引きこもりの親の会を運営している方が
いらっしゃいますが、どこも、その会には来れますが、
そこから社会に出て行くことはほとんどできておらず、
居場所に引きこもっている状況です。
しかも、その子どもが高年齢化しています。
今、引きこもりで一番多いのが40代だそうです。
もっと早いうちに、行動療法や認知療法を行い、
社会に復帰できるようお手伝いをしたいと思っています。
ゴーシュでは、昨年3名の不登校の相談を受け、
親や本人にカウンセリングを行い、3名とも
学校に通うことができるようになっています。
不登校の相談は、ゴーシュの副代表の元校長先生にお願いしています。
高田忠一先生と言いますが、指導主事も10年やられて、
不登校では、実績が埼玉県で一番の先生です。
長瀞中学を最後に退職されましたが、長瀞中に15名いた不登校生を
3年で0にしている方です。指導主事時代には、2000名以上の
不登校の子どもと関わってこられたベテランです。
代々木高校の方で、リリースをしていただいたので、
お知らせします。
http://www.news2u.net/releases/142642
関係機関でお知り合いがありましたら、
広報いただけるとうれしいです。
出張のカウンセリングも行っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
◆◆◆ お知らせ ◆◆◆
仙台防災未来フォーラム2016
この会議に参画するともとに展⽰を行います。
展示では日本が国連で提案し行われているESD(持続可能な開発のための教育)と防災・ 減災に関する展示と事例紹介を行います。
「第3回国連防災世界会議」の開催から1周年の機会に、仙台・東北で復興や防災・減災に取り組んできた市民、行政、研究機関関係者等が集い、活動事例の発表などを行うとともに、国連 防災世界会議で採択された国際的な防災指針である「仙台防災枠組2015-2030」を踏まえたそれぞれの今後の活動についての方向性や課題について話し合うことを通じて、仙台・東北から未来に貢献する防災推進のために、何ができるのかについて考え、発信することを目的に開催いたします。
一般社団法人 地域連携プラットフォーム
1.会議に参画します。
2.ミニプレゼンテーションでプレゼンします。
13:00~ 会場 仙台国際センター会議棟・2F 桜1会場
3.展示ブースで出展します。
10:00~17:00 会場仙台国際センター会議棟・3F プースNo.43
http://www.bosai-sendai.jp/mirai-forum2016/presentation.html
[ ⽇ 時 ]
2016年(平成28年)3⽉12⽇(⼟) 10:00〜18:00頃まで
[ 場 所 ]
仙台国際センター 会議棟
[ 主 催 ]
仙台市
[ 共 催 ]
国連国際防災戦略事務局(UNISDR)駐⽇事務所(予定)
[実 施 内 容]
(1)シンポジウム・セミナー
記念講演
テーマセッション
⾃治体・政府関係機関(仙台市等/国際協⼒機構(JICA))
市⺠団体等(市⺠協働と防災/⼥性と防災/若者と防災/みやぎ防災・減災円卓会議)
研究機関等(東北⼤学ほか)
総括
(2)ミニプレゼンテーション[6団体程度]
(3)展⽰[30〜50団体程度]
第1回福島ESDコンソーシアム成果発表会
2016年2月20日10:00
郡山市立中央図書館視聴覚ホール
福島県内でESD(よりよい世界と地域のための教育)に取り組むユネスコ・スクールや学校、自治体、企業・NPO、社会教育関係者が集う福島ESDコンソーシアム(FEC)の第一回成果報告会。FECはユネスコのメディア情報リテラシー教育プログラムを積極的に活用する世界で初めてのESDコンソーシアムです。国連SDGs(世界と地域をよりよくするための目標)に向けたメディア情報リテラシー教育実践の成果を報告します。
文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ESDによる地域創生の評価とESD地域創生拠点の形成に関する研究」、ESD研究所主催
公開シンポジウム「ESDによる地域創生×人づくり」(仮)
近年、各地でさまざまな「地方創生」の取り組みが行なわれているが、現行の「地方創生」では「人づくり」の重要性について語られることが少ない。本シンポジウムでは、地元学の視点からの講演、各地域のフィールドで行なわれている行政・自然学校・学校教育・NPO・企業等による地域づくりの事例報告をふまえて、ESDによる地域創生の可能性と、その中における「人づくり」の意義について議論を深めたい。
日時 2016年3月5日(土)11:00~17:30
場所 池袋キャンパス 5号館1階 5122教室
講師 《登壇者》
吉本 哲郎 氏(地元学ネットワーク主宰、水俣病資料館企画アドバイザー)
前田 剛 氏(対馬市しまづくり戦略新政策推進課主任)
阿部 裕志 氏(株式会社巡の環代表取締役、海士町教育委員)
及川 幸彦 氏(日本ユネスコ国内委員会委員、前気仙沼市教育委員会副参事)
池田 満之 氏(岡山ユネスコ協会副会長、岡山市京山地区ESD推進協議会会長)
辻 英之 氏(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター代表理事/長野県泰阜村)
阿部 治(ESD研究所運営委員、社会学部・異文化コミュニケーション研究科教授)
対象者 本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
問合せ先 ESD研究所 TEL:03-3985-2686
E-mailesdrc@rikkyo.ac.jp
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以下も継続します。
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