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スローレポート 『S−Report』 (8/22号)
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今後の予定です。
◆◆ 今後の予定 ◆◆
グローバルMILウィーク2019企画 Part1
「SDGsとメディア情報リテラシー」
アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターはSDGsとメディア情報リテラシーに関する フォーラムを開催します。
私たちはSDGsのことをメディアで知ることが多いですが、それを読み解きすすめるためには、リテラシーが重要になっています。そのリテラシーをユネスコではMILメディア情報リテラシーとして展開しています。
また、中高でのファクトチェック(フェイクニュースの読み解き、チェック)の授業(チェックシートあり)なども展開しています。
ここでは、SDGsの基礎から新聞記者の実践までをご紹介します。
ユネスコなどの国連機関、及び、そのプログラムはSDGsの関与が規定されているが、ユネスコのメディア情報リテラシーでは「5原則」にSD持続可能な開発が挙げられ、また、SDGsのコミットメントを具体的な形にしています。
ここでは、2030アジェンダSDGsを身近なものにして、知り、学び、行動するための教育やメディアの実践をお聞きして論議します。
また、教育やメディアの「SDGs推進」ではなく、2030アジェンダSDGsとして、ジャーナリズムとしての制度の透明性・情報公開、メディア情報リテラシーなどの観点から論議します。
今年のMILウィークは2030アジェンダSDGsをテーマに教育、ジャーナリスト、市民、学生、 メディア・リテラシー教育関係者が語り合う機会にしたいと思います。
アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)は、SDGs・ESD、ユネスコと公 式に連携してメディア情報リテラシー(MIL)を推進しています。
日 時:8月24日(土) 13時00分~16時30分(開場12時50分)
会 場:法政大学 ボアソナードタワー(6階) BT0610教室
会場
https://www.hoseikyoiku.jp/facilities/boissonade.html
アクセス
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
主催:法政大学図書館司書課程(UNITWIN MILID)
共催:アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
内容
「2030アジェンダSDGs・ESD」
長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)
「2030アジェンダSDGs・ESD」
長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)
「MILとESDをつなぐためにできること」
坂本旬(法政大学)
仮「ネット時代のニュースや情報の特徴を知り、うまく活用する方法を考えよう」
鈴木 賀津彦(東京新聞)
「福島とトルコのPeace Tree Posterによる交流 -オリンピック・パラリンピックをテーマとした英語授業ー」
坂本ひとみ (東洋学園大学)
(仮)「国際協働学習とiEARN」
栗田智子 (実践女子大学)
(仮)「保護者の立場から見たメディア・リテラシーとSDGs」
寺島絵里花(日本メディア・リテラシー協会)
「カンボジア音楽活動とSDGs」
田邊美樹(アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)
「カンボジア人留学生が見たニッポン」
ロエック・トーチ(亜細亜大学大学院生)
他検討中
参加費 無料 当日おいでください。
アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター
http://amilec.org/
Code for Japan Summit 2019
地域連携プラットフォームは「SDGsとシビックテック」を行います。
「2030アジェンダSDGs」とシビックテックについて論議します。特に、現在の上から のSDGsではないシビックテックのFor the people、 By the peopleによるSDGsの可能 性をシビックの実践者と考えます。
2016年の当サミットでは(一社)地域連携プラットフォームは「市民・企業・行政ですすめるイノベーションとESD」を開催しました。
2016 https://www.changemakers-intern.net/codefor/
シビックテック(Civic Tech)とは、市民がテクノロジーを使い問題の解決をめざし、地域と世界をよりよくしていくものです。それは単に人々のため(For the people)だけでなく、人々・市民が主体となって行う(By the people)ものです。
実際に日本でもシビックテックで問題を解決する各地のCodeforは市民、企業、行政で多くのプロジェクトを行っています。
一方、SDGsと呼ばれる「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030 アジェンダ」も市民、企業、行政で問題の解決をめざし、地域と世界をよりよくしていくものです。
実際に日本でも2030 アジェンダで問題を解決すべく、各地の市民、企業、行政が多くのプロジェクトを行っています。
今回はこの両者の共通点から「SDGsとシビックテック」を論議します。
https://www.changemakers-intern.net/codefor/
国内最大級のシビックテックイベント「Code for Japan Summit 2019」は千葉で開催することが決定しました!
開催日時は、9月28日と9月29日です!
今後、海外ゲストや各種プログラム等を調整・発表していきますが、まずは日程を抑えてください♪
【イベント概要】
日時:9月28日(土)、9月29日(日)
会場:神田外語大学(予定)
https://goo.gl/maps/u1Niy9p46kz
参加予定人数:1,000名
主催:一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
共催:Civic Tech Zen Chiba
〜一般社団法人 コード・フォー・ジャパン(Code for Japan)〜
Code for Japanは、市民が主体となって自分たちの街の課題を技術で解決するコミュニティ作り支援や、自治体への民間人材派遣などの事業に取り組む非営利団体です。
より良い未来に向けて、立場を超えてさまざまな人たちと「ともに考え、ともにつくる」ための活動を行っています。
Web: http://code4japan.org/
Facebook: https://www.facebook.com/groups/codeforjapan/
日本計画行政学会 第42回全国大会
今年もセッションでの発表を予定しています。
■日 時:2019年9月12日(木)~14日(土)
■場 所:徳島文理大学徳島キャンパス(徳島市山城町西浜傍示180)
■大会テーマ:地方創生大競争時代と計画行政
■大会要旨:
2014年9月に「まち・ひと・しごと創生本部」が設置されて以来、特区の創設や政府機関の地方移転、各種の人材支援などの政策が順次実施されています。ただし、各自治体から見て、これらの中心をなすのは「新型交付金」であり、各自治体は「地方版総合戦略」を策定し、「KPI(重要実績評価指標)」を設定して、それぞれの独自な取り組みにより地域の活性化を目指すべし、とされています。すなわち、国による地方創生の大号令の下、例外なく財政状況が乏しい各地の自治体は、まずルールに則り交付金等を確保せねばならず、その上でさらに実施した施策の成果を試されるわけです。つまり、以前のように自治体を一律に扱うという状況ではなくなっているということであり、これはまさしく「大競争時代」と表現されうるものでしょう。
他地域に先んじて人口減少及び高齢化が著しい四国の状況を鑑みると、この大競争時代を乗り切るだけの創意工夫を発案し、早急に実行に移していくことが喫緊の課題となっています。具体的には、街づくり、公共交通、移住の促進、農商工の連携、地域資源の活用などの諸分野で、優れたコンセプトと実行力を備えた体制づくりを行っていかねばなりません。そして、その推進を行う上で得られた各種の知見をどのように行政に取り込むべきなのか、このことがまさに計画行政に求められているのでしょう。
そこで、今大会では、シンポジウムにおいて、このような状況に直面している四国から、特徴ある取り組みを行っている自治体等に登壇していただき、その詳細な内容をお伝えいただきます。その上で、みなさまとのさまざまな建設的な議論が交わされるのを期待しております。また、報告やワークショップではさまざまな視点からの議論を期待します。
学びのハブとしての大学:地域と大学が協働するための第一歩」
[主催]未来の学びと持続可能な開発・発展研究会
(https://sdgspbl.jimdo.com)
1.開催主旨
大学には、地域との関係性を高め、複雑化し一筋縄で解けない課題の解決に向けた貢献がこれまで以上に期待されている。そうした大学の役割期待を背景に、地域社会との連携・協働を高めるネットワークの構築、大学としての組織的関与が始まって概ね10年を経過しようとしている。また、大学への期待を高める契機となった地方創生の取組も本年度(2019年度)に第1期戦略が最終年を迎え、次期取組に向けた新たな戦略づくりが始まろうとしている。今後、さらに大学への期待が高まることが想定される。そこで、大学と地域社会との接点に焦点を当て、学びのハブとしての大学が地域と協働する上で大切なポイントについて先行事例をもとに考える。
2.会場
兵庫県立大学神戸商科キャンパス 教育棟Ⅱ
所在地:神戸市西区学園西町8-2-1
URL:https://www.u-hyogo.ac.jp/campuslife/access/campus01.html
3.日時
9月15日:13:00〜16:30
4.概要とスケジュール
13:00〜 主旨説明・みがくSD研紹介
<第1部>13:10〜15:30
* 実践活動にみる大学と地域との接点
[報告・問題提起](報告時間25分、質問時間5分)
13:10〜13:30 事例報告1:小山田健(小樽商科大学)
「地域連携PBL型正課科目「本気プロ」について
13:40〜14:10 事例報告2:小林大輔(兵庫大学社会連携オフィス)
「社会連携オフィスが果たす役割」
14:10〜14:40 事例報告3:近藤直樹(兵庫県企画県民部情報企画課)
「政策形成のパートナーとしての自治体と大学ーEBPMの実現を目指して」
(14:40〜14:50)休憩
14:50〜15:30 意見交換(報告者同士・参加者との交流)
<第2部>15:30〜16:30
* 「地域を主体にした学びのデザイン:学びのハブをめざして」
15:30〜15:40 課題提起1:畑正夫(兵庫県立大学)
「大学と地域の関係を考える:第1部の振り返りをもとに」
15:40〜15:50 課題提起2:長岡素彦(一般社団法人地域連携プラットフォーム)
「学びのハブとして大学の役割を考える」
15:50〜16:25 全体討議
16:25〜16:30 まとめ、閉会
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