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スローレポート 『S−Report』 (10/24号)
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今後の予定です。
◆◆ 今後の予定 ◆◆
「SDGsとまちづくり」
SDGs(持続可能な開発目標)というのは17の「目標の実施」ではなく、マルチス テークホルダー(「協働」の進化した形)でまちの未来をつくることです。
宇都宮大学の陣内雄次教授から「SDGsとまちづくり」についての講演、各地で 行っているまちづくり、生活や仕事とどうつながるかのワークショップ(地域連携プ ラットフォーム)もします。
日 時 12月8日(日) 13時~16時
場 所 宇都宮大学
「SDGsとまちづくり」
宇都宮大学教育学部 陣内雄次教授
ワークショップ「まちの未来を協働で考える・SDGs」
一般社団法人 地域連携プラットフォーム 代表理事 長岡素彦
参加無料
宇都宮大学陣内研究室/一般社団法人 地域連携プラットフォーム
関係性の教育学会研究会
「学校と仕事・社会をつなぐトランジションとSDGsをとりまく共生社会」
1997年より始まったOECDのPISA調査は、世界の異なる教育制度で学んでいる子供を対象に、知識を持っているだけでなく、知識をどう活用するのかという力を図る「キーコンピテンシー」の概念が定義されました。
この概念が現在の社会の形が変わる中で見直されてきています。
学校現場では、カリキュラム・デザインと「学力の三要素」の重なりを通じて学習指導要領で示されていますが、先生方が行う日々の授業での活用にズレが生じてきています。
Education2030では、「知識」「スキル」「態度・価値」の3つの領域がお互いに関連し合い高まることを意識する中で、全ての学習者が1人の人間として全人的に成長し、その潜在能力を引き出し、個人、コミュニティ、地球全体のウェルビーイングの上に築かれます。
また、1人1人がエージェンシーを発揮することで、社会参画を通じて人々や物事、環境がより良いものとなるように影響を与えるという責任感を持ち、進んでいくべき方向性を設定する力や、目標を達成するために求められる行動を特定する力を必要とされます。
このような世界の教育の潮流の中で、学校教育の社会的機能の見直しが考えられています。
雇用構造の変化、情報化、グローバル化、人口減少に伴う多様化、AIが拡大する中で、学校と仕事・社会をつなぐトランジション、つまり「移行」を意識することが大切です。
個と協働のバランスを意識した対話的・協働的なワークであるアクティブラーニングを取り入れつつ、地球市民としてSDGsを含め、自らを取り巻くステークホルダーとの共生こそが、これからの教育に不可欠な視点です。
桐蔭学園での取り組みをお話しつつ、皆様とこれからの「学び」について考えていきたいと思います。
日時 11月3日(日) 13:00-16:30
場所 文京区民センター 3ーB会議室 (東京都文京区)
https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumin/shukai/kumincenter.html
都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分
https://www.google.com/maps/place/%E6%96%87%E4%BA%AC%E5%8C%BA%E6%B0%91%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/@35.7093449,139.7523338,17z/data=!4m5!3m4!1s0x60188c3788294175:0xe0caa434378f574d!8m2!3d35.7087787!4d139.7542113?hl=ja
主催 関係性の教育学会
当日、おいでください。(無料)
講演とワークショップ
「学校と仕事・社会をつなぐトランジションとSDGsをとりまく共生社会」
桐蔭学園トランジションセンター 松井 晋作先生
質疑・討論
関係性の教育学会 淺川和也
一般社団法人 地域連携プラットフォーム 長岡素彦
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