Learn by Creation オンライン vol1: 「混沌とした時代をたくましく生きる子を社会で育てる」 工藤 勇一 X 中邑 賢龍
日時:4月29日(水) 14:00 - 16:30
- 講演は 14:00-16:00 (内最後の30分 質疑応答の予定)
- 振り返りの時間は 16:00 - 16:30
主催元: 一社)Learn by Creation
工藤 勇一(くどう ゆういち)
学校法人堀井学園 横浜創英中学・高等学校 理事・校長
1960年 山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部1部応用数学科卒業、 山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長を経て、2014年4月から千代田区立麹町中学校 校長 2020年4月から現職 麹町中学校在職中、学校教育を本質から見直し、学校運営に全教職員、生徒・保護者を当事者として巻き込みながら、形骸化した教育活動をスクラップし、再構築した。定期考査や宿題の全廃、固定担任制の廃止、服装頭髪指導の廃止などを行う。
主な著書
『学校の「当たり前」をやめた。―生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革―』(時事通信社)
『麹町中学校の型破り校長 非常識な教え』(S B新書)
『麹町中学校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること』(かんき出版)
2017年~ 経済産業省「未来の教室とEdTech」研究会委員 2018年~ 内閣官房教育再生実行会議委員
中邑 賢龍 (なかむら・けんりゅう)
東京大学先端科学技術研究センター
人間支援工学分野教授
異才発掘プロジェクト Rocket ディレクター
香川大学教育学部助教授、カンザス大学、ウィスコンシン大学客員研究員などを経て、2005年に東京大学先端科学技術研究センター特任教授に就任。08年より同センター人間支援工学分野教授。心理学・工学・教育学・リハビリテーション学だけでなく、デザインや芸術などの学際的・社会活動型アプローチによりバリアフリー社会の実現を目指している。
主な著書
発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用編 (健康ライブラリー) (講談社)
『育てにくい子は挑発して伸ばす』(文藝春秋)
『発達障害の子どもの「ユニークさ」を伸ばすテクノロジー』(中央法規出版)
進行・モデレーター
竹村詠美 (たけむら・えみ)
一社) Learn by Creation 代表理事、 一社) FutureEdu 代表理事
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ラーン・バイ・クリエイション・オンライン とは
全世界でのコロナ危機によってもたらされる新たな日常 (New Normal) コロナと共に生きる私たちに今まで以上に必要となってくるのは、当事者意識を持ち、多面的な視点を得ながらアイデア、作品、ソリューションなどを生み出していく事だと考えています。場所に関わらずに集えるオンラインイベントを通じて、様々な地域の仲間と一緒に、これからの社会や学びについて考えてみませんか?
第一回は、前職の千代田区立麹町中学校にて学校教育を本質から見直し、ステークホルダーを全面的に巻き込みながら数々の教育改革を成し遂げられた工藤勇一先生と、志ある特異な(ユニークな)才能を有する子ども達が集まる部屋(空間)として新しい学びに挑戦されている、異才発掘プロジェクトRocketを5年間率いられてきた中邑 賢龍教授との対談です。新たな日常の向かう先へ解像度を高めながら、これからの学びについて考える時間となれば幸いです。
講演のあとは、少人数グループで振り返りの時間を設ける予定です。
我々もまだ慣れていないので、振り返りの会は限定100名までとさせて頂きます。
学びにはソーシャルも欠かせません。"#stay at home" でいながらソーシャルな学びを楽しみましょう。
一般社団法人 Learn by Creation について
学校という枠組みを越えて、社会を創る大人たちと子どもが共に学ぶための場やエコシステムを構築することを通じて「創る」から学ぶ風景を日常にをミッションに2019年に誕生。ティール型のプロボノチームにより初めて開催した2日間の祭典は、子どもから大人まで2500名が全国から参加。「創る」から学ぶ授業が日本に増えることを願い、PBL (プロジェクト型学習)やSEL(社会と情動性の教育)の研修なども実施。Learn by Creation のハッカソンでは教員と学外の大人が協働することで、真正なPBLの授業作りにも貢献している
まあ、二人ともいつもの話(これはいいとして)で、今後についてはまあです。
中邑賢龍の東大のプロジェクトROCKETはこれ。