□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
スローレポート 『S−Report』 (7/9号)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
シンポジウム
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とESD地域学習
―「Withコロナ」の経験を共有し「Postコロナ」に活かそう―
◆日時: 2020年7月19日(日) 13:00~16:30頃
◆開催者: 日本ESD学会第4回近畿地方研究会実行委員会、 日本ESD学会、人文地理学会地理教育研究部会(第50回部会)、奈良地理学会、奈良教育大学
◆趣旨: コロナ禍によって学会・研修・研究会等の多くが中止・延期になり、教育実践の省察や対話・議論の機会が不足している状況にあります。そこで本シンポジウムでは、ここまでの「Withコロナ」の状況下における地域学習の実践経験を共有し、これらの貴重な経験を「Postコロナ」のESDに活かす方途を探りたいと考えています。
◆方法: Zoomを用いたオンラインシンポジウム
◆主な内容:
・趣旨説明
・実践報告① 「コロナ禍における地域フィールドワークの可能性を探る」
吉田 寛(奈良教育大学附属中学校)
・実践報告② 「コロナ禍における小学校3年次の地域学習の実践」
中谷佳子(千葉大学教育学部附属小学校)
・実践報告③ 「コロナ禍における地域経済の教材化、コロナ禍を切り口とした課題の探究 ~SDGs、ESDとの関連性を問う~」
河原和之(立命館大学非常勤講師等)
・グループディスカッション①
・グループディスカッション②
・質疑応答
・指定討論者からのコメント
佐藤浩樹(神戸女子大学)
碓井照子(奈良大学名誉教授)
中澤静男(奈良教育大学)
◆参加費: 無料 (日本ESD学会会員、人文地理学会会員、奈良地理学会会員、奈良教育大学構成員のみ参加できます。事前申込制)
◆定員: 400名(先着順。締め切りは7月16日(木))