ジェンダー、非正規雇用とSDGs
ー「誰一人取り残さない」ための2030持続可能な開発アジェンダSDGs
現状の経済や行政制度をまもるということで民官を問わず非正規雇用が拡大し、コロナによって失業、非正規雇用者から失業者が出ています。その非正規雇用者の多くは女性や高齢者、そして、若者です。
また、環境やイノベーションの取り組みに熱心な「SDGs」企業も本来の役割である雇用の確保はおざなりで、「SDGs」を目標に掲げる政府、自治体も財政を理由に非正規雇用を推進しています。
SDGsと呼んでいるものは、本来は国連決議「2030持続可能な開発アジェンダー私たちは世界をトランスフォームする」で、環境だけをよくする目標ではなく、「誰一人取り残さない」ために貧困、雇用、ジェンダー等の問題も解決し、生活、地域と世界を市民も参画してアジェンダセッティングで現状の仕組みを根本的に変え、アジェンダによる実効性のある計画実施でトランスフォームする(変える)ものです。
今回は瀬山さんより「非正規労働問題とジェンダー 持続可能な地域(公共)の視点から」について、長岡より「誰一人取り残さない」ための2030持続可能な開発アジェンダSDGsについてお話しさせて頂き、参加者のみなさまと「ジェンダー、非正規雇用とSDGs」を語りあいたいと思います。
また、関連して防災減災、教育(国連総会決議でSDGsの教育とされているESD for 2030)などについても話あいたいと思います。
日時 2月12日(土) 13時~16時 場所 ネットgooglemeet
無料
「非正規労働問題とジェンダー 持続可能な地域(公共)の視点から」
明治大学兼任講師・公務非正規女性全国ネットワーク運営メンバー 瀬山紀子
「ジェンダー、非正規雇用とSDGs」
一般社団法人 地域連携プラットフォーム 共同代表理事 長岡素彦
主催 一般社団法人 地域連携プラットフォーム
申し込み先
https://peatix.com/event/3112110/view
申し込みの方にはgooglemeetのアクセス、また、使い方をお知らせします。